赤塚不二夫さん映画、主題歌はタモリ&U-zhaan←誰?


マンガ家の赤塚不二夫の生涯を追ったドキュメンタリー映画「マンガをはみだした男 -赤塚不二夫」が、ゴールデンウイークより公開されることが決定。この映画の主題曲「ラーガ・バガヴァット」をタモリとU-zhaanが手がけていることが明らかになった。

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映画は2016ゴールデンウィーク公開


映画の主題曲「ラーガ・バガヴァット」はエンドロールにて、赤塚マンガのキャラクター約100体が踊るアニメシーンとともに流れる。赤塚と親交の深いタモリが作詞とボーカルを、作曲をU-zhaan(ユザーン)が担当した。タモリが命名した楽曲タイトルの「ラーガ」とはインド音楽の旋法のことで、「バガヴァット」とはサンスクリット語で「聖者」を指し「バカボン」の語源になったとも言われている。

また、映画のナレーションは青葉市子が担当。劇中音楽は蓮沼執太とU-zhaanが手がけた。映画「マンガをはみだした男 -赤塚不二夫」はゴールデンウイークより東京・ポレポレ東中野および下北沢トリウッドほか全国で公開される。


U-zhaan(ユザーン)とは

1977年生まれの男性。インドで10年以上滞在し、公式デビューもしている音楽家でありタブラ奏者。

タブラ

タブラ Wikipediaより

ジャンルはインド音楽、実験音楽。活動内容としては、インド音楽を演奏したり、いろいろなアーティストのライブや録音に参加したり、CMの音楽を製作している。彼の音楽は早い時期から認められており、2000年以降多くのミュージシャン(浜崎あゆみ、坂本美雨、椎名林檎等)の作品に毎年参加をしている。同時に、2000年から昨年まで、毎年多くのフェスにも参加しており、2015年だけでも、14ものフェスに招待されている人気っぷりである。また、書籍の出版、雑誌の連載、テレビ出演など、近年では行動の幅を広げている。


U-zhaanは、ヨルタモリの常連であり、何度か演奏を披露している。この番組では、何度も即興演奏を披露。タモリさんボーカルで、U-zhaanがタブラ演奏をしたり、沖仁や葉加瀬太郎等とセッションをしたりしている。U-zhaanのセッションをタモリさんが絶賛する場面も見られる。

なぜU-zhaan?

タモリ ユザーン

ヨルタモリを見れば一目瞭然なのだが、タモリさんはU-zhaanの音楽を非常に楽しんで聞き、歌い、一緒にセッションしている。また、「バカボン」の語源になったとも言われている「バガヴァット」とはサンスクリット語で「聖者」を意味し、インドつながりでU-zhaanに行き当たる。それ故に、U-zhaanが今回の主題歌に抜擢されたのも、納得である。タモリさんの大恩人である赤塚不二夫さんの映画だからこそ、単に売れている歌手に頼まず、赤塚さんに少しでも関連するものを持っているアーティストに依頼するという、タモリさんの強い拘りを感じる。U-zhaanはタモリさんが評価する本物のアーティストと言っていいだろう。