タモリのTOKYO坂道美学入門 読んでみた


ブラタモリやタモリ倶楽部でお馴染みのタモリさん。実は、日本坂道学会の副会長でもあります。著者はタモリさんに興味を持ちだした頃、本屋で彼の本を探しましたが、彼が書いたものはこれしかありませんでした。「坂道に興味を持つ」ことは、大変マニアックであり、どうにも共感できる気がしないと思いつつも、他にタモリさん著の本がないので、なくなくこちらを購入したのです。今回は、そんな経緯で購入した「タモリのTOKYO坂道美学入門」を読んで思うことについて書いています。

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タモリの「よい坂」の条件

  • 勾配が急である
  • 湾曲している
  • まわりに江戸の風情がある
  • 名前にいわれがある

過去にこの条件を話して、共感してくれたのはたった一人だという・・・
東京は江戸の面影を残しながら都市が作られたという地域が多いので、このような趣味が楽しめるのだと思われます。
タモリ 坂道

感想

タモリ 坂道
この本を読むまでは、先ほど書いた通りの心情でしたが、そんなことを分かってか分からずか、写真や、その地域の江戸時代当時の絵がふんだんに使われており、視覚で十分楽しめます。文章については、必要最低限の内容でまとめられています。その中に、坂にまつわる有名人や出来事に関する興味深いエピソードが語られているんです。また、近辺にあるおススメのレストランを食事の写真付きで紹介。どれも美味しそうで、タモリさんが舌鼓を打った食事を食べてみたいという要求が高まります。正直、坂への興味は少し上がった程度ですが、タモリさんおススメのレストランでこのメニューを頼みたい、という箇所は何か所もでてきました。何より、脳内で再生されるタモリさんのゆっくりとした語りを聞きながらする読書は、どこか高尚な雰囲気を醸し出している気がします。

さらに、本で紹介される場所やエピソードは、タモリ倶楽部でも触れられることが多いのも嬉しいポイントです。ここでタモリ倶楽部のオープニングトークをした、タモリ倶楽部で紹介された郵便局に関する違うエピソードがこの本で語られていたり。タモリウォッチャーにはおススメの一冊。ぜひ楽しんでください。来週上京するので、本に記載されている坂を訪れてみようと思います。


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